pointage ポワンタージュ

麻布十番にあるpointage(ポワンタージュ)にやってきた。ブルーのひさしとホワイトのエントランスのコントラストが鮮やか。でもお店の写真にはブルーのひさしが入ってませんね、すみません。

pointage

ここのシェフは中川清明さん。カフェとしてイートインもできるようになっていて、弟の中川英司さんがキッチンを担当しているらしい。HPにも惣菜としてマリネやサラダ、チキンのコンフィなどのメニューが載っていて、パンと一緒に食べたるといかにもおいしそうだ。今日はランチの時間帯に行ったのだが、やはりお店の中は満員だった。

入ってすぐにいろいろなパンが並んでいる。バゲットは右側のカゴに立てかけてある

pointage(ポワンタージュ)のバゲットは、確か何年か前までは「レトロバゲット」という名前で販売されていて、自家製のレーズン種を使用した製法だった(ように思う。違ってたら御免なさい)。

今回久しぶりに来てみたところレトロバゲットはもう作っていないとのこと。代わりにと「バゲットトラディショナル」と週末限定の「湘南小麦バゲット」の2種類を販売していた。双方ともに自家製のレーズン種は使用しておらずイーストの常温長時間発酵で作られており、粉も以前のレトロがリスドォル中心のブレンドだったものが別の粉に変更されているという。

焼き上げる回数と時刻は、週末でトラディショナルは10:00と13:30頃の2回、湘南小麦は10:00の1回で、それぞれお店に出すのは1回につき5本から8本くらいとのこと。今日はすでにトラディショナルが品切れだったので湘南小麦のバゲットを購入。トラディショナルはまた今度に。

湘南小麦バゲット  週末限定です

【スペック】

全長:238g 全重:45.0cm 中心部の周囲:16.7cm 高さ:3.8cm 幅:5.8cm

【価格】

330円

 

柔らかめのクラスト

 

まず手に取って香りをかいでみると、ほのかに甘い香りがしてくる。この香りはなんだろう。持って見た感じでは、クラストは柔らかめのほうだ。カットしてみると不揃いの気泡がならんでいながらも、どちらかというと目が詰まっているほうだ。色は白というよりは少しアイボリーに似た感じ。クラストに合わせて柔らかめのクラムなんだろうな、と思う。

食べてみると、持った感じは柔らかかったクラストは意外と引きちぎり感が強く、しっかりしたかみごたえがある。噛んでいくと格別な塩味や酸味を感じることはなく、自然なうまさが伝わってくる。クラム予想どおりやわらかく、うまみがある。

 

 

クラムも柔らか

このおいしさをなんといえばよいのだろう。とにかく、自然なうまさといってちゃんと伝わるのだろうか。塩味が聞いているとか、酸味がアクセントになってるとか、香ばしい香りがするとか、そういう風な部分的な強調が一切なくて塩も甘みも酸味も香りものすごくバランスよく仕上がっている感じ。上品なうまさ。

パンチの利いた個性的なバゲットでを探している人には物足りないかもしれないけど、どんな料理にも合って毎日食べても飽きのこないバゲッドを探している方には最適なのかもしれない。何軒かのレストランにも納めているとのことだったが、食べてみてなるほどと納得した。

(平岩 高弘)

 

◆pointage  ポワンタージュ

Tel  :      03-5445-4707

Adress  :  東京都港区麻布十番3-3-10

Open  :  10:00~23:00

HP  :  http://www.pointage.jp/

 

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