Baguette Life バゲットがおいしい バゲットがたのしい 

Le Petit Mec  ル プチメック

今日は新宿にあるLe Petit Mec ル・プチメックにやってきた。

ここは新宿のマルイ本館の1Fに入っているのでご存知の方も多いかと。マルイに入っているしかなり高級感のあるスペースをぜいたくに使った店構えでもあるし、一見、PAULやジョエル・ロブション、LE BIHANのように外資系のブーランジェリーのような感じも覚えるが、実はれっきとした日本人がオーナーの日本のブーランジェリーなのだ。

シェフは西山逸成さんで、京都に1号店を立ち上げて東京が3番目の出店にあたる。価格も場所を考えるとおさえられていて、いつ来ても混んでいる。

Le Petit Mec

まだ西山さんにはお会いしたことがなく、ネットなどで書かれている記事などを読んだだけなのだがかなり熱い方のようで、パン作りにも、経営にもものすごくこだわりを持っているのが伝わってくる。最初の修行さきでは、3年たってもバゲットの成形ができなかったたとか、パンじゃなくて料理店をだすつもりでフランスに修行にいったとか、けっして過去は順調ではなかったらしいのだがそれを乗り越えていくのにきっととんでもないエネルギーをぶつけ続けてきたに違いないと思える話がいくつもあるようだ。いつかお会いして話を聞いてみたい。

 

パン・オ・フロマージュ うまそう!

お店に入ると贅沢な空間のなかに、様々なパンがならんでいる。空間の使い方が独特で、やはりちょっと普通のパン屋さんとは違う感じ。

バゲットは通常のバゲットに加えて、バゲット・ムール、ルヴァン・バゲットの3種類があるようだ。粉についてスタッフの方に聞いてみたのだが、あまり正確なことは知らないようでちょっと申しわけなかった。めんどくさいこと聞いてすみません。酵母についてはバゲットとバゲット・ムールがイースト、ルヴァン・バゲットは自家製酵母を利用しているとのこと。みな長時間低温発酵で粉のうまみを引き出すことを意識しているとのこと。

今回はバゲットを購入。

バゲット

【スペック】

全長:59.5cm 全重:275g 中心部の周囲:14.5cm 高さ:3.8cm  幅:5.1cm

【価格】

262円

じっくり見てみる。

スペックを見てもらってもわかるとおり、かなり細みで長い。なんせ長さが60㎝近くもあるのだ。この細身のわりには、クープがかなり開いている。色はかなり濃い飴色で、見た感じはクラストの厚い、かなり濃厚そうな味わいのイメージが膨らんでくる。

細長い形状 飴色のクラスト

カットしてみると、予想どおりクラストは厚く、クラムには大きくたてに伸びた、不揃いの気泡がぼこぼこあいている。白く透明感が伴っていて、いかにもモチモチしてそうなクラムだ。

クラムは大きく不揃いの気泡がボコボコと

食べてみる。

意外にもクラストは厚いにもかかわらず、パリパリしているタイプで俗にいう引きの強さというものがあまり感じられない。こういうクラストもいいなぁと思う。クラムはやはりモチモチしていて、かみごたえがある。パリパリした歯ごたえを楽しみながらかみこんでいく感じだ。形が細身のせいもあるので、クラストの味わいをより強く感じる。

最初に甘い香りがして、口を動かしていくうちにじんわりと粉のうまみとコクが広がっていくのだが、これが妙にうまい。なんだろう、これ。今までにない風味を感じる。塩なのかなぁ。もしかしたら塩が独特なのだろうか。塩味から引き出されるコクがものすごく印象的。

これは一度ぜひ試してみるべきバゲットだと思う。

(平岩 高弘)

 

◆Le Petit Mec  Tokyo

Tel  :             03-5269-4831

Adress  : 東京都新宿区新宿3-30-13 新宿マルイ本館1F

Open  : 11:00~21:00

HP  : http://www.le-petitmec.co.jp/index.html

 

 

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