uneclef ユヌクレ

小田急線の豪徳寺駅の改札を出て、商店街の通りを北に向かって歩いていくと、5~7分ぐらいで右手に大きなガラス窓と白い壁のお店が見えてくる。看板も何も出ていないので知らない人がきたら最初は戸惑うかもしれないが、木の温かみがのこるドアのヨコには小さく「uneclef」の白い文字が。

 

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uneclef  ユヌクレ

 

オーナーは関谷さんという方だが、パンのシェフは伊藤公二さん。ウェブで調べてみると麻布十番のポワンタージュで3年ほど修行されて2011年にここをオープンしたらしい。

 

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調理パンがあまりにもきれい

 

中はパンを販売するスペースとイートインのカフェが併設されている。なんだろう、パンの一つ一つがすごくきれいな点もあるのだが,照明器具やテーブルなど家具類の一つ一つがぬくもりを持っているようで、ひどく居心地がいい。ちょっと今までにない空気感のお店だ。

 

いかにもやわらかな印象

 

いつも見た目にひかれてタルティーヌを買うことが多いのだが、今日はなんとなくクリームパンを。

 

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クリームもフワッと

 

クリームはいかにもおいしそうな濃い黄色で、フワッとした舌触り。甘さが抑えめで香りも上品な大人の感じの仕上がり。なぜだかユヌクレはパンにもお店にも一貫して柔らかな肌触りのような印象を感じてそれが心地よい。

 

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バゲット

 

【スペック】

全長:42.5cm  全重:199g  中心部の周囲:6.0cm   高さ: 4.8cm  幅: 5.8cm

【価格】

240円

 

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一見薄めのクラスト

 

バゲットは、シェフの伊藤さんのお話ではイーストと酵母の併用で風味を出しているとのこと。日によっても違うのだがおおよそ10:30から11:00くらいの間に焼上がる。

最初に気がつくのはバゲットの断面が丸いということ。普通はバゲットの上部はクープが開き、窯伸びするので丸みを帯びているのだが、底の方は平らになっていてクラストも厚くなっている。ところがユヌクレのバゲットは底の部分も丸みを帯びていて極端に言うと上の方も底の方も丸いのだ。

これはぜひ伊藤さんに聞いてみたいと思う。

 

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クラムはフワッとやわらか

 

手に取ってみると軽さを感じる。ずっしりとした感じではない。色も明るい小麦色でクラストもパリパリと薄そうな印象がある。ところが実際に口に含んでみると、意外と引きが強いことに驚く。パリッとした感触と同時にひいたときの強い抵抗感があり、噛みこんでい区と粉の味がにじんできておいしい。

クラムは色が白くいかにも口どけのよさそうなフワッとした感じの見た目で、食べてみても期待を裏切らない。

全体に香ばしいかおりとしっかりとした塩味があってバターなしでも十分においしく食べられる。

ユヌクレというお店とそこのパンがもっている不思議な柔らかさを感じさせる、独特なバゲットだ。

 

 

(平岩 高弘)

 

◆ uneclef ユヌクレ

Tel  :    03-3446-4619

Adress  :  東京都世田谷区松原6-43-6 A101

Open  : 9:00~17:00

HP  :   http://uneclef.com/

 

 

 

 

 

 

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