L’aube ロブ

JR山手線の恵比寿駅東口をでて明治通りの方向に向かって歩く。途中にある渋谷川の手前の道を天現寺の方向に歩いていくと左手に今日の訪問先であるL’aube ロブが見えてくる。恵比寿駅から歩いて5分ぐらいの距離だ。

 

mmmmmm
L’aube  ロブ

 

コンパクトな店内には、ハード系のパンからお菓子系、惣菜系とかなりの種類のパンがそろっている。

品ぞろえは時間帯によっても変わるのだろうけれど、うかがった時は「アンチョビオリーブのフォカッチャ」などフォカッチャを利用したものだけでも5種類もあり、どれもおいしそうで目移りしてしまう。

ランチ時にこういうパン屋さんがそばにあるとすごく幸せだよなぁと思う。

 

mmmmmmmmm
クロワッサンもかなりおいしそう

 

オーナーシェフは花房幸子さん。武蔵小山にあるnemoの根本シェフのもとで修行された後、自由が丘でも経験を積まれて2012年4月にロブをオープンした。

(nemoの記事はこちら)

(根本シェフのインタビューはこちら)

 

mmmmmmmmm
好評なパンドミたち

 

近くのオフィスからランチタイムの利用が多いとのこともあり惣菜系の食事パンがよくでるそうだが、、最近はパンドミがすごくよく出るようになったとのこと。

特に北海道産のカボチャをたっぷり使ったパンプキンブレットやホワイトブレッドはリピーターが多く、なくなるのも早いとのこと。みなさん、ぜひ一度お試しを。

 

チャバタ
チャバタ

 

個人的に気になったのがチャバタ。

セージが生地に練り込んであってすごく香りがいい。厚みも十分あっていかにもおいしそうだ。思わずかって自宅でハムや野菜をはさんでパニーノにして食べたのだが、香りと塩のバランスが印象的。ハムやチーズにセージの香りがアクセントになってすごくおいしかった。こちらももちろんおすすめ。

 

バゲット ロブ
バゲット

 

【スペック】

全長: 58.5cm  全重: 269g  中心部の周囲: 15.7cm  高さ: 3.9cm  幅: 5.6cm

【価格】

260円

 

mmmmmmmmmm
クラストは引きが強い

 

ロブのバゲットは北海道産の小麦、春よ恋の全粒粉を利用している。

日本ではいろいろ制約があって外麦を利用するケースが圧倒的だが、フランスや米国など訪米では自国の材料を利用しているケースが多い。なんとか日本でも国産の材料でおいしいパンを作りたいというのが花房さんの思いだ。

 

mmmmmmmmm
濃いめの色合いのクラム

 

長さがしっかりある割にはほっそりとしたバランスの外見。こういう形状はクラストの硬さが印象に残りやすく、クラストのハードな食感が中心のバゲットになりやすいのだが、ロブのバゲットはその点が少し違う。

確かにクラストは厚く、引きが強いのだが、噛みこんでいくとそのあとにクラムのモチモチ感が伝わってくる。クラストの食感だけで終わらない。クラストの味わいをクラムが引き継いでいく感じだ。このバランスがすごくいい。クラストとクラムの双方を楽しめる。

クラストもクラムも楽しめるのだから、口の中でどんどん噛みこんでいく。噛みこんでいにしたがって粉の味がじわじわと広がってくる。

粉の甘みや味わいを楽しむための塩味がまたいい。この塩味に加えて心地よい酸味がある。主張しすぎない酸味としっかりした塩味のおかげで、粉の甘みが長く楽しめる。この塩味と酸味のバランスもまた絶妙。

これはおいしい。

料理だけでなく、チーズとかワインにすごく合うだろうなと思う。

国産の小麦の味わいをじっくりと楽しみたいな、というときはには花房さんの思いがこもったロブのバゲットがいい。

 

(平岩 高弘)

 

◆ L’aube

Tel  :    03-6721-6822

Adress  :  東京都渋谷区恵比寿1-16-20 竹下ビル1F

Open  : 8:30~19:30

HP  : www.boulangerie-laube.com

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。