メゾンイチ代官山

今日は代官山にあるメゾンイチ代官山へ。

東急東横線の代官山駅を出て、旧山手通りを目指して歩く。5分もかからずに代官山交番前の交差点に出れるのだが、その交差点沿いにあるビルの地下に降りると、そこがメゾンイチ代官山。

 

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メゾンイチ代官山

 

店内に入ってみると、中は広々としていて、イートインのスペースが特に大きくとられている。座席で40席前後だろうか。もちろんパンの販売スペースもあり、デリの販売スペースもしっかりとってある。

 

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様々なパン スペースはぜいたくにつかわれている

 

パンはハード系だけでなく、スイーツ系など多くの種類が並べられている。

シナモンマンゴーは、バゲット生地にシナモンパウダーを練りこみ、ドライマンゴーを巻いて焼成したもの。ベニズワイガニとブロッコリーのキッシュもおいしそうだ。

 

デリもかなり魅力的
デリもかなり魅力的

 

オーナーシェフは市毛理シェフ。

今日はお会いできなかったが、松岡さんの経営するパンテコで修行されたのち、メゾンカイザーでチーフブーランジェを務めたあとに独立されてメゾンイチをオープンさせた。雑誌の記事だった思うが、

「パンに関するあらゆる機能を1ッ箇所に集めてみたかった」

という趣旨の発言をされていたように思う。なるほど、確かにメゾンイチ代官山をそのコンセプトそのものだ。

 

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パン・オ・ショコラ

 

パン・オ・ショコラ。

軽い食感。

 

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軽やかな食感を生む生地

 

バターの風味も軽やか。

でもチョコの風味はしっかり。

 

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バゲット

 

【スペック】

全長 : 32.5cm  全重 : 198g  中心部の高さ : 19.0cm  高さ : 4.8cm  幅 : 6.8cm

【価格】

199円

 

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バゲット 裏面

 

粉は北海道のきたほなみ、春よ恋と全粒粉をブレンドして使用しているとのこと。酵母は自家製の液種にわずかなイーストを併用。

 

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クラスト薄いけど引きは強いよ

 

持つてみるとかなりの重さを感じる。指で押してみるとすごくやわらかク柔軟なクラストだ。

香りは穀物のコクを感じさせるような、しっかりしたもの。

何より目を引くのは、このクラスとの色だ。

白い。

クラムではなくてクラストのことなのだ。クラスとが白い。このバゲットを見て先日見たウォールストリートジャーナルのフランスパン事情の記事を思い出した。

 

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クラムの気泡はかなり不規則

 

その記事によると、最近のパリでは半焼けともいえる状態のバゲットがよく売れているという。パン屋さんにバゲットを並べておくとい焼き色の白い、焼きのあまいものから売れていく。そういう状況で、パン屋さんもバゲットの焼き上げ時間を短くして、半焼けで色の白いものを出さざるを得なくなっているというのだ。

このバゲットはそれを意識してつくっているのだろうか、それとも無関係なのだろうか。

食べてみると、クラストの引きは強い。クラストが厚いからというよりはやわらかく、それでいて引きが強いというタイプだ。だからパリパリとした食感はない。

塩が強いのが印象的。噛みこんでいくと塩の味が最初に来て、徐々に酸味と粉の風味が出てくる感じだ。パンチの利いた風味といっていいだろう。クラムも口どけがいいタイプではなく、噛み込んでいくもの。クラストもクラムも噛んで噛んで味わうという意味では共通している。

このバゲット、パリではやっているといわれているものに近いのだろうか。うーーん、パリに行って確かめてみたくなってきた。

 

(平岩 高弘)

 

◆ メゾンイチ代官山

Tel : 03-6416-4464

Adress :東京都 渋谷区 猿楽町 28-10 モードコスモスビルB1F

Open : 8:00~22:00

HP : http://blog.goo.ne.jp/maison-ichi

 

 

 

 

 

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