BREAD ROOM

今日も京都のお店を。

地下鉄の東西線にのって京都市役所前で降りる。あの地図をみて駅前があの本能寺の前にあるのだと思ってわくわくしながら階段をあがっていったのだが、実際は本能寺の前に建物がたくさんあって、本能寺自体は見えなかった。

 

バゲット BREAD ROOM
古い街並みによく似合う

 

地図を片手に麩屋町通を北に向かう。もうこのあたりの街並みは十分に京の歴史を感じさせるものなのだが、その中にセンスの良いパスタハウスの宣伝がプリントされた布が、看板のように掲げられていておもしろい。

 

バゲット BREAD ROOM
BREAD ROOM

 

駅から7、8分ほど歩いたところに、今日の訪問先、BREAD ROOMがある。

シェフは大内 啓祐さん。この日はお会いできなかったが、世界中のパンを食べ歩いて、アメリカのようないろいろな国のパンを扱っているパン屋さんをイメージして、BREAD ROOMをオープンしたとのこと。

 

バゲット BREAD ROOM
ショールームは調理系とスィーツ系

 

店内にはショーケースに収められた調理系、スィーツ系のパンと、棚に飾られたハード系のパンとがバランスよく並べられている。

「フィンランド・ライ」とあるのは、フィンランドのハパン・リンプのことだろうか。「パーネ・カフォーネ」とは南イタリアのカンパーニュのような田舎パンの名称とのこと。「スティラート」はイタリアのバゲットによく似たパンのことらしい。なるほど、世界中のパンがここに集められているようだ。

 

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チャバッタ オリーブ

 

この日、チャバッタだけでも3種類あった。

その中の1つ、チャバッタオリーブ。

 

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グリーンオリーブの香りはしっかり

 

イーストと自家製酵母を併用。グリーンオリーブがそのまま入っていて、カットするとオリーブの香りがみごと。塩味もちょうどよく、このままでどんどん食べられる。

 

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バゲット

 

【スペック】

全長: 49.0cm 全重: 227g  中心部の周囲: 20.2㎝  高さ: 5.1cm   幅: 7.4㎝

【価格】

260円

 

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バゲット 裏面

 

バゲットは国産の小麦を30%ほどブレンドしたものを使用。

手に持ってみての第一印象は、見た目よりもすこし軽いな、という感じ。長さは50cm近くあり、それなりに幅もあるのだがその割に軽い。

指で押してみると、パリッという手ごたえとともに、弾力も感じる。クープが開いていて、パリパリしたクラストを予想させる手触りだ。

 

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パリッとしたクラスト

 

焼き色も明るく、裏面の色も同様だ。香りをかいでみると、やはり軽やかな小麦の香りが漂ってくる。

カットしてみると、やはり想像通り、クラストは薄めだ。パリッとした仕上がりなので引きはそれほど強くない。

 

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クラムは口どけがいい

 

食べてみると、塩がけっこう効いているのがわかる。塩味が最初に来ることによって味ワイの印象が引きしまる。パリパリとした食感のクラストを噛みこんでいくと、塩味が消えて、粉の風味が広がってくる。

バゲット自体の幅が広いこともあり、クラストに比べてクラムのバランスが強い。もちろんバタールほどではないけれども、クラムの印象はそれなりに強く残る。モチモチしたクラムは、口どけがよく、最初のモチッとした食感の後はすっと消えていく。

このクラストとくらむおバランスがこのバゲット持ち味なんだろう。そして最初から最後まで共通しているのは軽いということ。これは、たまたま一緒に買ったチャバッタオリーブとも共通している。軽いので、いくらでも食べられる。料理に合わせやすく、大人も子供も楽しめるバゲットだと思う。

(平岩 高弘)

 

◆ BREAD ROOM

Tel : 075‐212-5036

Adress : 京都府 京都市 中京区 二条通麩屋町東入 尾張町 202‐3

Open : 9:00~19:00

HP  :     -

 

 

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