Baguette Life バゲットがおいしい バゲットがたのしい 

ジュリアンのカスクルート パリ1区

先日も書いた通り、ジュリアンがあるのはパリ市1区。いはゆる観光地の中心部分であり、繁華街だ。

最寄りの駅はいくつもあるが一番大きなものはメトロのChâtelet。5つものメトロの線が交差するいわゆるターミナル駅だ。その駅を降りてジュリアンに向かっていくのだが、ジュリアンの店構えも、その周囲もそのような特殊な雰囲気を全く感じさせない。

 

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本当にジュリアンの向かいにある果物屋

 

ジュリアンの斜め向かいにある果物屋。普通に地元の人は来て買い物をしていく。

 

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このお店の肉類は本当においしそうだった

 

こちらは肉屋さん

さすがパリ。ものすごくうまそうな肉の塊や、シャルキュトリーが当たり前のように並べられている。販売はパックものもあるけど計り売りが中心。

 

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公園から撮影したサントゥスタッシュ教会 この景色の中で買いたてのカスクルートをほおばる幸福

 

なんだ、下町と変わらないなぁ、などと油断していると、ジュリアンから歩いて2分ぐらいのところにある公園から、いきなりSaint-Eustache サントゥスタッシュ教会の建物が目の中に飛び込んできて、びっくりする。

下町のような商店の店々と同じ場所にこんなに大きく、華麗な寺院が同居している。

ジュリアンで買ったカスクルートを、この景色を見ながら公園のベンチに腰かけて食べていると、もうしばらく長い間パリいるような、そんな錯覚をおぼえた。

 

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見ているだけで至福!

 

ジュリアンでは、ほかに訪れたお店と比べても、やはりカスクルートの品ぞろえは圧倒的に充実していた。ウインドウの中も、ウインドウの上でも、カスクルーとだらけでうれしくなってしまう。

この数あるカスクルートの中で、2つを選んで買ってみた。

 

バゲット ジュリアン

TRADITION CREDITES POULET

 

【スペック】

全長: 28㎝   全重: 325g

【価格】

4.00€

 

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どっしりと重くて手に取った瞬間にびっくりする

 

バゲットトラディッションと同じ生地で焼いた短めのバゲットに、若鶏と野菜をはさんだカスクルート。写真ではわかりづらいけどゆで卵の輪切りも入っている。

まず、おおきい。日本の感覚の一人前の大きさをはるかに超えている長さ。そしてはさんである具の量が圧倒的。もう、これでもかっていうくらいの材料がバゲットにはさみこまれている。

それでもって、最高に驚くのが、手に持った時の重さ。計ってみたら325gもあった。300g以上の重さのサンドウィッチって。もうね、手に持った瞬間、ずしん!という感じの手ごたえがあって。なんていうか、ちょっとした肉の塊を手にしたときのような感覚が近いかな。

もう、手に持っているだけで幸せな気分になれる。

 

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パリのカスクルートは生野菜全開でした

 

食べてみると、まずバゲットが楽にかみ切れる。ただでさえそういう生地なのだが、焼きあがってからそんなに時間がたっていないからなおさら食べやすいのだ。

ソースは酸味の利いたフレンチドレッシング風のもの。鶏肉がやわらかくて、ソースと生野菜ともよく合う。もうね、当たり前だけどと都もおいしい。

 

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PAVE  SAUMON

 

【スぺック】

全長: 18.5㎝   全重: 249g

【価格】

4.80€

 

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すんごいサーモンの重なり具合

 

つづいてサーモンのサンドウィッチ。こちらは、パンはバゲットではない。

こちらもかなりのボリューム。レタスとトマト、それにたっぷりのスモークサーモン。もうね、スライスしたサーモンが何重にも、何重にも重ねてはさまっている。プレもそうだけど、サーモンのサンドウィッチでもこういうボリューム感は日本には無いようなぁ。

ソースはマスタード風味。マスタードの酸味が、ボリュームたっぷりで、ともすると少しだけくどさを感じてしまいそうなサーモンの味わいをしっかり締めてくれている。うーん、なるほど、これはいい組み合せだわ。サーモンというとすぐクリームチーズとか思っちゃうけど、このソースは初めて。しかもうまい。

値段は、プレが4ユーロでサーモンが4.ユーロ。バゲットが安かっただけに、意外と高いなと思うかもしれないけど、ボリュームと満足度がすごいので、全然納得の値段感だよ。

 

(平岩 高弘)

 

 

 

 

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