Baguette Life バゲットがおいしい バゲットがたのしい 

Poilâne ポワラーヌ パリ6区

本日もまだまだパリ特集続きます。

今日のお店はPoilâne  ポワラーヌ。

おそらく、カンパーニュについては世界で一番有名なパン屋さんなのではないだろうか。そのカンパーニュは日本やNYに空輸されるほど。

 

mmmmmmmmmmm

メトロ4番線 Saint-Sulpice駅

 

ポワラーヌの店舗はパリ市内にも何か所かある。15区に1軒、3区に1軒。それとこれから行く本店は6区にある。

ポワラーヌの本店の最寄の駅はメトロの4番線のSaint-Sulpice駅。セーヌ河の左岸のサンシュルピス教会やサンジェルマンデュプレ教会の近くにあるこの駅の階段を昇ったところから見えるのは落ち着いた街並み。

 

mmmmmmm

サンシュルピス駅周辺の交差点  落ち着いた街並み

 

ポワラーヌの本店の最寄の駅はメトロの4番線のSaint-Sulpice駅。セーヌ河の左岸のサンシュルピス教会やサンジェルマンデュプレ教会の近くにあるこの駅の階段を昇ったところから見えるのは落ち着いた街並み。

 

mmmmmmm

シーザ像

 

駅のある交差点からポワラーヌに向かって歩いていく途中にあるシーザの象。この像のある通りを入っていくと、右手にポワラーヌの本店が見えてくる。

 

mmmmmm

Poilâne   ポワラーヌ 本店

 

やはり店構絵はそんなに大きくない。200年の歴史があり、海外にも輸出しているパン屋さんの本店とは思えないほど、ポワラーヌはさりげなく存在している。

ただ、そこに頻繁に人がはいってはパンを抱えて出てくる、それが途切れる間がないほど繰り返されているところだけが周りのショップとは違うところ。

 

mmmmmmmm

ヴィエノワズリーもあり

 

店内に入ったすぐのところに、クロワッサンやパン・オ・ショコラなど、ヴィエノワズリーが並べられている。

 

mmmmmmmm

Micheが壁一面に

 

そして、そんなに広くない店の左側の棚には所狭しとばかり、Micheと呼ばれるカンパーニュがホールの状態で並べられている。一部デコレーションされているものもあるが、ほとんどはスタンダードなカンパーニュ。

 

mmmmmmmmmm

デコレーションつきのMiche

 

棚の下の方には、カンパーニュを薄くスライスしたものが並べてある。1/4ホールから販売していいるらしいが、ほとんどのお客さんは1/2ホールを購入していた。

 

mmmmmmmmmm

こんな形でカット済のものも販売してます

 

なかなかホールで買う人がいないなぁと思いながら待っているうちに自分の番がくる。もちろん躊躇することなく1ホールを注文。

実際に手渡されてみると、そのずっしりした重さに驚く。

 

mmmmmmmmmm

Poilâne  ポワラーヌ      Miche Poilâne  ミッシュポワラーヌ

 

【スペック】

直径: 33.5㎝   全重: 1940g   高さ: 9.5㎝

【価格】

1ホール 8.90€ (1㎏=4.66€)

 

mmmmmmmmmm

裏面  ミッシュ ポワラーヌ

 

右下に並べているのはiphone5。

この大きさがわかってもらえるだろうか。とにかく大きい、そして重い。笑いが出てくるほど重いのだ。直径33.5cmと書くだけでは伝わらないだろうなぁ、この迫力と感動。

 

mmmmmmmm

表面の質感は武骨

 

表面に振られたのはライ麦の粉。粉の下に隠れているクラストは、厚いのだが、バリッとしていて引きはそれおど強くない。強く押すと、弾力がるというよりも脆さを感じるという方が近いかもしれない。

 

mmmmmmm

クラムはこういう感じ

 

カットしてみる。

ナイフは意外なほど簡単にサクサクと入っていって、力をいれたり、押し引きをしなくてもカットできる。クラムはところどころに大きな気泡があるけど、ほとんどの部分は目の詰まった、しっとりしたクラム。

 

mmmmmmmmm

初日は酸味がすごい

 

薄くスライスして食べてみる。

酸味がとても強い。強烈な酸味。そしてそれ以外の風味は意外と軽く、どっしりとした味わいを予想していると、拍子抜けしたりするかも。焼きたての日の味わいは、とにかくフレッシュで軽やかな風味が中心だった。

さて、このカンパーニュ、この後、カットした部分も元に戻して、ラップでぐるぐる巻きにして日本に持って帰ってきた。スーツケースには入らないし、無理にレテもつぶれてしまうので、手荷物として機内に持ち込んで。ラップでぐるぐる巻き+ポワラーヌでもらった紙袋+エコバッグで運び込んだのだが、けっこうカンパーニュの香ばしいにおいを周囲に漂わせてしまっていた。

そうして無事日本にたどり着いたMiche。毎日1/4づつ、4日間かけて1ホールを食べきってみた。

2日目、3日目に食べた感想は、酸味が軽くなり、クラムもよりしっとりした感じに変わってきたかな、という感じ。クラストは逆に硬くなってくるのだが。酸味が抜ける代わりに、味わいが少ししっかりして重くなってくる。

4日目、5日目になると完全に酸味が抜けてしまって、ほとんど酸味そのものを感じなくなる。その代わりに、風味がどっしり落ち着いてきて、あぁ穀物食べてるなぁという感じになってくる。おもしろいなぁ。

nemoの根本シェフが、フランスの人はカンパーニュはワンホールを1週間かけて楽しむっていう話を以前されていたけど、その意味がすごくよくわかった。ちなみに今回は1週間もたずに食べてしまったけど、個人的には5日目の味が一番好きだったかも。クラストはかなり硬くなっちゃったけど、クラムの熟成した味わいが濃厚で、初日のパンと同じものとは思えないほどだった。

カンパーニュ、深いですね。

 

(平岩 高弘)

◆ Poilâne

Tel : 01 45 48 42 59

Adress : 8, rue du Cherche-Midi 75006 Paris

Open : 7:15~20 :15

Station  :  Saint-Sulpice④, Sevres Babylone⑩⑫

HP  :  http://www.poilane.fr

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Post Navigation