Baguette Life バゲットがおいしい バゲットがたのしい 

カタネベーカリー 2015-3

今日は代々木上原にあるカタネベーカリーへ。ちょっtろご無沙汰してしまっていて、けっこう久しぶりにうかがわせていただいた。最後に来てから1年とちょっと経ってしまっているかな(以前の記事はこちら)

お店の前まで歩いてきて最初に「あっ」と気が付いたのは外に出ているお手製の立て看板がきれいに塗りなおしてあること。いつなおしたのかはわからないけれど久しぶりに訪れたときに何か変わっているものに気が付くと、何故かしら反省してしまう。もっと来なきゃなってね。

 

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カタネベーカリー

 

それ以外は変わっていないのか気が付かないだけなのか、お店の前の大行列も、ちょっと狭めのお店の中の暖かな雰囲気もイメージどおりだった。バゲットを陳列するためのケースも。

ウインドウの前から見ることができる、奥に控える厨房の中で片根シェフがいてこれまたイメージ通りのちょっときつめの表情で忙しそうにスタッフの方と話をしながら作業をしている。

「あ、どうも」

目が合った瞬間に打って変わったような笑顔であいさつをしてくださる。

 

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デニッシュおいしそう

 

シェフの作業中の表情はさまざまで集中しているときに自然ににじみ出てくるそれは一人一人のスタイルであり、それ以上でもそれ以下でもわけだが私から見ていい意味での

「厳しさ」

というか

「ちょっとおっかないな」

というか

そういう雰囲気を感じさせるシェフが何人かいる。その中の1人が片根シェフ。

 

mmmmmmm

久しぶりだぁ

 

もちろん厳しい表情で作業しているかどうかと、作業への集中のレベルやスキルとは何の関係もない。ましてや怖い顔をして作っているからおいしいパンができるわけでもないのは当たり前。それを踏まえたうえで、私は個人的におっかない雰囲気で作業している人の姿を見るのが好きだ。

なぜだろうか、自分でもよくわからないがもしかしかしたらそこに逆に人間味のようなものを感じるからなのかもしれない。

 

mmmmmmm

こういうの、いかにもカタネベーカリーらしくて好きっす

 

いろいろと材料とかが値上がりして大変ですよね、と尋ねると

「あー、そうですね、でもあんまり気にしないんですよ。」と片根シェフ。

「喜んでもらえることが好きでやっているんで。だから気になんないんですよ。」

いや、気にしないとお店潰れちゃうじゃないすかと思いながらも、なんとなくシェフらしいなと。

片根シェフと話すたびに感じるのは、本当に車夫のパンが好きで頻繁に食べていただいているお客様への想い。

感謝すると同時に、そういう人たちと勝負をしているかのような闘争心とも思える強い何かを感じるのだ。

 

mmmmmmm

チャバタ

 

チャバタ。

軽さがいい。すごくいい。

 

mmmmmmmmm

カンパーニュ Bio

 

カンパーニュBio。

どっしりとカンパーニュ。運よくあつあつの焼きたてを買うことができた。

 

mmmmmmmm

酸味は軽め

 

カットすると、同時に軽い酸味をともった香りがふわっとふくらむ。

これおいしい。薄切りでサンドイッチにすると最高。

 

mmmm

バゲット セレアル

 

【スペック】

全長:185g  全重: 137g  中心部の周囲: 16・0㎝   高さ: 3.6㎝  幅: 5.9㎝

【価格】

190円

 

mmmmmmmmmmm

バゲット セレアル 裏面

 

今回はバゲットセレアル。

サイズは一回り小さくて食べきりサイズだ。焼きあがった生地の色あいとセレアルの香りがすごくマッチしていてもう見ているだけで「これおいしいわ、ぜったい」と思えてくる。

 

mmmmmmm

どこが一番うまいかって、クープ最高

 

細めの形状なのでクラストはガチガチなのかなと思いながら押してみると、ミシッという音をたてて軽くへこむ程度にやわらかい。なるほど、なるほど。

カットすると、濃い色合いのクラムの中にたっぷりとセレアルが練りこまれている。

「粉はね、ライ麦を10%加えてます。それにスペルト小麦10%。残り80%は北海道産の小麦ね。」と片根シェフ。

 

mmmmmmmm

クラムのしっとり感がまた良いのですよ

 

パリパリしてるクラスとの軽い触感を楽しんでいると、次に伝わってくるのは予想以上にしっとりしているクラムの舌触り。パリパリッときてヌトー。

そしてセレアルの刺激的で豊かな味わいがゆっくり口の中に広がっていく。あーこれもうまいわ。

特にこのクープの部分の味わいは特筆。軽く全体に漂う甘みと香ばしさのバランスが最高によい部分がこのクープなのだ。逆に底の部分のクラスとは厚く、じっくりと噛みこんでゆっくりと楽しむ。

食事にも、フロマージュに合わせてワインを楽しむのもどちらもいける。

バゲットフランセーズはまだ作ってるんですか、と片根シェフに尋ねると

「あぁフランセーズはね、もうやめちゃってるんですよ。そうかぁ、それ知らないってことはけっこう久しぶりってことですね。」と言われてしまった。

いかんいかん、今度はあまり間をあけずにまた来ます。

(平岩 高弘)

◆カタネベーカリー

Tel  :        03-3466-9834                

Adress  : 東京都渋谷区西原1-7-5

Open  :  7:00~18:30

HP  :   http://www4.point.ne.jp/~katane/accueil.html

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