パーラー江古田 2015-04

今日は移転して新規に開店されているパーラー江古田へ。

移転といっても以前のお店と同じブロックにあって、歩いてすぐのところなのだが商店街沿いをイメージしているとちょっと迷ってしまうかも。私は迷って電話して聞いてしまった(笑)。

 

パーラー江古田 新店舗
パーラー江古田 新店舗

 

ひたすら以前のお店のブロックに沿って歩いていくと必ず見つかります。普通の住宅のお隣にあるのでついつい歩くのを躊躇してしまうけど、そこを信じてひたすた進むのだ。

 

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この看板がそのままなのがうれしいよね

 

この看板は新店舗でも健在。だからおみせの前にくるとすぐにわかる。逆にいうと子の看板がないと気が付かないかも。だって一般の住宅を改装しているから。

さすが原田さん、発想が大胆だなぁと感心してしまった。

 

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この雰囲気 いいよね

 

中にはもちろんカウンターもあってゆっくりパンや飲み物を楽しむことができる。かなり広々とした空間になっているのだがやはり雰囲気は前のお店につながるものがあって、あのほっとするような空気に満ちている。

もっとも「まだいろいろと入れたいものがあるので、それが来るとかなり狭くなっちゃうと思うんだよね。」と原田さん。

 

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サイン あの方も

 

早くも壁に書き込まれているサイン。

一番下のは台湾の呉宝春さんのもの。はやっ!もう来たんだ。

 

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湘南小麦のカンパーニュ

 

湘南小麦のカンパーニュ。

直径:約23㎝    全重:790g

湘南小麦は以前に書いたポワンタージュのバゲットでも使用されていた粉(ポワンタージュの記事はこちら。名前のとおり湘南地方の契約農家から仕入れられた麦をつかって製粉されている。ここ数年製パンにおける国産小麦を見直す動きが大きくなって来ているが、湘南小麦はその先鞭になるような存在らしい。

細かいところまでは聞いていないのだが、ライ麦などを加えず湘南小麦だけで焼き上げたのがこのカンパーニュ。

 

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中はしっとり

 

運よく焼きたてをホールでいただくことができた。

程よく冷めてから食べてみる。

自然な感じの粉のうまみがすごい。自家製のレーズン酵母を利用していて酸味がほとんどない。そのためストレートに粉の風味が伝わってくる。これ、うまい。

 

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小麦酵母のバゲット

 

【スペック】

全長: 35㎝  全重: 222g  中心部の周囲: 18.0cm   高さ: 4.2㎝   幅: 4.7㎝

【価格】

360円

 

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小麦酵母のバゲット 裏面

 

焼き色はまさにパーラー江古田のもので、「濃いなぁ」とおもわず声が出てしまう。甘みと酸味がブレンドされたような香りも独特だ。名前のとおり自家製の小麦酵母を利用しているが、レーズン酵母と異なりこちらははっきり酸味を主張してくる(レーズン酵母のバゲットの記事はこちら)

 

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「ガリッ」という表現がしたくなるクラスト

 

クラストは当然のごとく硬い。

それをちぎって口に含んだ時に最初にガツンと感じるのが塩の味わい。塩の風味を最初に感じさせておいて、ガリッ、ガリッと噛みこんでいくうちに酸味がどっと広がってくる。酸味のほうもパンチがきいている。癖になる酸味だ。このあたりがレーズン酵母のバゲットとは大きく異なるところ。

 

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クラムは予想以上にしっとり

 

クラムはかなり濃い目のクリーム色。そして意外なほどしっとり。ガリガリのクラストのバランスもこのバゲットらしい個性なのだ。

そして底の部分の焦げた風味。攻めてるよなぁ。焦がしてるといったら怒られるかもしれないけど個人的にはもう「焦がしている」と言い切りたいレベル。明らかに一つの方向にとんがったバゲット。

これ癖になるよね。

 

(平岩 高弘)

◆ パーラー江古田

Tel  :        03-6324-7127

Adress  : 東京都 練馬区 栄町41-7

Open  : 8:30~18:00

HP  : http://blogs.dion.ne.jp/parlour/

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