Hure Victor Hugo 3eme 2015 パリ16区

ここはHotel de Ville パリ市庁舎だ。

パリの4区シテ島の中にあり、見てのとおりの歴史的な建造物でありながら実際に行政府がこの中にはいっていて市庁舎として機能している。いいよね、こういうの。

 

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パリ市庁舎

 

なんでここにいるのかというと、今日は半日パリをうろうろして雑貨をその中でも食器を中心に見てみようと思っていて、その途中でこの市庁舎の前を通ったというわけ。だからほんとの主役はパリの雑貨売り場なのだ。

まずは中心部の1区にあるhabitatから。セーヌ川にかかる橋、ポンヌフのそばにある店舗だ。

 

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habitat どちらかというとインテリア

 

ここのhabitatは雑貨屋というよりはインテリアショップといったほうが良い内容で、ソファーやテーブル、ベッドなど家具等も展示されている。その中の一部に食器のコーナーがある感じ。パンを切った時にパン屑が下にたまるようになっている木製のブレッドボードが何種類かあってどれもしっかりした作りの割に安い。買おうかどうか迷ったけど、たぶん重量の関係でスーツケースに入れられないので持ち帰るのが相当大変そうだ。残念だけどまたいつかということにして、ちょっと大きめのグラスとランチョンマットだけ買ってガマン。

次は同じく1区にあるHEMA。

ここは文房具など含めた雑貨を中心に扱っている大型ショップ。

 

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HEME   中はひろいよー

 

とにかく広い店舗にあらゆる雑貨という雑貨が所狭しと並べられている。アクリル製のプレートやナイフなど、ちょっと変わって可愛い感じの食器もある。全般に質よりも値段の安さがウリといった感じでパリっ子たちも大量にまとめ買いしていくケースが多い。ここでは前から欲しかったちょっと大きめのカラフ(水差し)を購入。

どんどん行くよ。3軒目は4区にあるLa Vaisselleris。前の2軒に比べるとかなりこじんまりした店構え。雑貨ショップでありつつ、パリのお土産屋的な商品も扱っている。そう聞くとあまり良いものがないような気がするかもしれないが、あなどるなかれ、個人的にはここが一番楽しかった。

 

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La Vaissellerie   ここは食器が中心

 

中はほとんど食器だけの品ぞろえ。エッフェル塔の絵柄のようなものも一部いあるけれど、シンプルで普通に使えるもののほうが圧倒的に多い。ちょっとポップで日本でなかなかないようなデザインのものも多数あり、いろいろ見てるだけで楽しくなるね。

 

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かっぱ橋のおみせみたい

 

ここでは陶器のグラスと、柄にカラーリングされているシルバーを数本購入。プレートも何枚かほしいものがあったのだが、スーツケースの重量制限のことが頭をよぎり断念。

 

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SEBRE

 

さぁここが最後のお店、SABRE。有名ですね。最初はマレ地区のSABREに行ったのだが、閉店なのかリニューアルなのかとにかくしまっていて外から覗いてみても中ががらんどうになっていた。かなりがっかりして今回はなしでもいいかなぁという思いが一瞬脳裏をよぎったのだが、やっぱりあきらめきれず6区にあるODEONの店までやってきた。

 

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やはりクオリティ高し

 

よかった、こちらのお店はちゃんと営業してた。しかも「SOLDE」セールの文字が。でも欲しくなるようなものはなぜかみんなNON SOLDEなんだよなぁ。こういところはパリも日本もいっしょのようだ。

でもSABREらしい、水玉をあしらった図柄はポップでいながらクオリティの高さも感じさせる独特なもの。これはやっぱり良いよなぁ。おもいっきり振り切るつもりでイエローのプレートを購入してみたもののはたして使えるのかなぁ、これ。あとは小型のいい感じのカラフがあったのでこれも思わず購入。

 

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Rue de la Pompe駅 9番線

 

そして今日のブーランジェリーはHure Victor Hugo ユレ ヴィクトル ユゴー。日本でも有名な作家の名前を使っているが、このお店がヴィクトルユゴー通り沿いにたっているからなのだろう。

メトロの駅は9番線のRue de la Pompe駅。ここは初めて降りる駅だ。

 

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この街路樹のすばらしさ 写真で伝わりますかね

 

駅を出ると豊かな新緑に覆われた通りがまっすぐに走っている。この時のパリは異常気象で最高気温が35度以上の日々が続いていたのだが、こういう通りを歩いていると暑さを忘れる。ただ単に街路樹のの本数が多いだけではなく樹が活き活きとしているのだ。

東京でもこういう通りがもっともっと増えるようにはならないのだろうか。

 

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Hure Victor Hugo

 

スタイリッシュなファサード。ここまで白を強調したブーランジェリーってパリでは初めてみるのではないだろうか。店舗としてもかなり広い。

 

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広くホワイトが基調の店内

 

中に入ると半分弱ぐらいはイートインのスペースだろうか。残りが販売スペースなのだがそれでも十分な広さ。そして店内も白の基調は変わらず明るく清潔感を感じさせる。私が知らないだけで、けっこう有名な大型資本なのかな。

 

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種類も量も豊富

 

裸のカスクルートが山づみになっているのを見ると、とてもうれしくなる。なんといってもこんなにおいしそうで食欲をそそるカスクルートの見せ方は他にはないと思うし、日本だと保健所云々の話でまず見れない光景なのでいかにもパリに来ている気分が高まるのだ。

 

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バゲット

 

【スペック】

全長:50㎝  全重: 264g  中心部の周囲: 16.2㎝  高さ: 4.2㎝  幅: 5.6㎝

 

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バゲット 裏面

 

この時にあったバゲットは全部で5種類。どれもおいしそうなのは言うまでもない。中でもベーコンエピを通常のバゲットの大きさにしたようなバゲットデプレにかなりそそられたのだが、まずはスタンダードにということで、ノーマルなバゲットを。

ここもまた来なくちゃ。

 

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クラストは厚いんですよ 写真じゃよく見えないかもしれませんが

 

写真でもわかると思うのだが、焼き色にかなりムラがあってそういう意味では個性的な見た目。しかもかなりの細目でフルートに近いような感じ。今までビアンキュイなバゲットが続いていたけど、これはちょっと白っぽいかな。でもいわゆる生焼けという感じではない。

手にもって見ると予想以上に重量感を感じる。

 

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クラムは白く、もっちり

 

指で押してみると、かなり和らいかい。クープの部分でも弾力を感じるくらいなのでけっこうやわらかいクラストになっている。

カットしてみるとクラストは厚い。全体が細い分だけさらにその厚さが強調される。引いてみるとけっこうな手ごたえ。これは噛みこんでいくのが楽しいクラストだぞ。

口に入れてみると、やはり噛みこみが必要。最初に本当にちょっとだけ、ほんのちょっとだけ酸味を感じる。こっちのバゲットで酸味を感じるのは珍しい。最初は気のせいかなと思ったけどそうでもないようだ。バゲット・セーグル、バゲット・カンパーニュを買ってきたわけではないのでこういう風味を狙っているのだろう。一瞬で消えた酸味の後は、噛みこんでいくたびに穀物の風味が広がっていく。この味わいがかなり濃厚。個人的にはこれだけ濃厚ならもう少し塩味が強くても、と思うのだがこちらのバゲットはそこは抑えめが普通のようなので。バターで補うということなのかな。

クラムはもちっとしていて、ねっとり舌に絡みつようなタイプ。このクラストにあってる。

またここにきてほかのバゲットも食べてみたいな。

(平岩 高弘)

◆ Hure Victor Hugo

Tel : 01 47 04 66 55

Adress : 150 avenue Victor Hugo 75016

Open :    -

Station  : Rue de la Pompe ⑨

HP  :     -

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