Du Pain Et Des Idees デュパン エ デジデ パリ 10区

デュパン エ デ ジデもかなりの有名店。ちょっと舌を噛みそうな名前だけれど、 Des Ideesとは「アイディア」という意味。オーナーシェフのクリストフ ヴァッスールさんは30歳過ぎまでアパレルの仕事をされていて、その後に製パンの学校に入り、修業、独立という異色の経歴の持ち主。お店にも作られるパンの中にも、様々な独自のアイディアが詰められているのだろう。

 

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メトロ5番線 Jacques Bonsergent駅

 

パリの10区にあるこのお店は、最寄り駅がメトロ5番線のJacques Bonsergent駅。もう100mほど歩けばすぐに見つかる。それより少し離れるけど11番線のRepublique駅からでも十分歩いて行くことができる。

 

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Du Pain et des Idées

 

入ってみて目に入るのが、パンの盛り付けに使われている柄のはいった大きな丸いお皿。(たぶん)全ての皿はブルーを基調とした縁をもっていて、その中にカラフルな色合いの模様が描かれている。

 

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このプレートがここの雰囲気を作りだしている

 

改めて今までのパン屋さんのお店を思い返してみて、パンを並べるのにお皿を使って居たところがあったかどうか考えてみる。いやーないなぁたぶん。

たかがお皿、しかも主役のパンを置く場所の話でしかないのだが、どうにもこれが印象に残るのだ。

 

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バゲットと並んでいるのはスペシャリテのパン デ ザミ

 

パンの種類はあまり多くない。ヴィエノワズリーもハード系もそれほど多くの種類が並んでいるわけではないのだが、一つ一つの存在感が大きく、どれにしようか迷ってしまうのは何とも不思議な感じがする。

 

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エスカルゴ ショコラピスターシュ

 

エスカルゴ ショコラ ピスターシュ。

いくつかあるエスカルゴの中でチョコとピスタチオを。あまりにもグリーンがあざやかだったので。

 

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絶妙な甘み

 

甘い。でも甘すぎない。

チョコレートとピスタチオがこんなにも合うとは知らなかった。

 

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フリュート ランシェンヌ

 

【スペック】

全長:48.5㎝  全重:230g  中心部の周囲:16.5㎝  高さ:4.5㎝  幅:5.5cm

 

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フリュート ランシェンヌ 裏面

 

クープが1本のフリュート ランシェンヌを購入。

かなり細身だ。そして焼き色がしっかりと濃い。クラスとの感触はかなり硬めで、少々指で押したぐらいではへこまない。かおりをかいでみるとほのかに甘みが残っている。

 

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ぶ厚いクラストがうまい、ホント

 

カットしてみるとやはりクラストが厚い。ただでさえ細身なので硬くなりがちなのだがそれに厚みが加わっている。そしてこのクラスとがなんともウマいのだ。

バリッとした歯ごたえとともに香ばしさが口いっぱいに広がってくる。そしてやはり甘み。これが微妙に抑えられたもので、決して「甘いなぁ」という主張ではなくほのかに漂うような甘さなのだ。わずかに焦げた部分の苦みと重なるとその漂う甘さがさらに引き立つのだ。なるほど、この甘みを活かすにはちょっと焦げ目があるほど焼きこまなければならないのだ。このバランスは素晴らしい。

 

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クラストだけじゃない クラムもうまい

 

少しだけクリーム色がかっているクラムはもっちり。全体が細身なので当然クラムの主張も弱くなりがちのはずなのだが、そういうことに関係なくうまさを感じる。クラストとのバランスもいいなぁ。

やばい、このバゲットももう一回食べなければ!

(平岩 高弘)

◆ Du Pain et des Idées

Tel : 01 42 40 44 52

Adress : 34,rue Yves Toudic  75010

Open :   6:45-20:00

Station  : Jacques Bonsergent ⑤

HP  : http://dupainetdesidees.com/

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