Baguette Life バゲットがおいしい バゲットがたのしい 

ザ・ペニンシュラ東京

今日は東京有楽町の1丁目、ザ・ペニンシュラ東京へ。

この高級ホテルの中にベーカリーがありバゲットも販売されているのだ。場所は地下1階。ザ・ペニンシュラブティック&カフェとして紹介されているスペースの一角にパンのテイクアウトサービスが行われている。

 

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ザ・ペニンシュラ東京  ブティック&カフェ

 

地下鉄の日比谷駅から直結しているスペースはカフェを併設していることもありかなり広々としている。落ち着いてゆったりとスイーツやパンを眺めることができる。こういうところは街にあるいわゆるブーランジェリーと全く雰囲気が異なるところ。どちらが良いということではなく、たまにはこういう空気感でも楽しめるということもパンの魅力の一つと思う。

 

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パンの並べ方もゆったり

 

ブティックだけでなくホテルでの食事で出されるパンも合わせて作っているバックは、このスペースのすぐ横にあり、通路側がガラス張りになっているために中の様子が良く見える。窯や作業台などがお客さんから見えるようにレイアウトしている一般のブーランジェリーも多いけれど、ここまで全部が見えるところもそうそう無いのではないか。ザ・ペニンシュラを訪れるときはぜひこの厨房も覗いてみてほしい。

 

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こちらがパンの厨房

 

ホテルのベーカリーという位置づけから、当然ながらパンの種類はあまり多くはない。それでも一つ一つが魅力的でついつい手に取ってしまう。軽い感じの色合いがいかにもおいしそうなカレーパン。これは粉をふって焼いたもの。中のカレーはコクがあってうまみが乗ってるだけに軽やかな生地とのコントラストが引き立つ。

 

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左 本多シェフおすすめの手ごねのブリオッシュ 右 カレーパン

 

ベーカリーの本多スーシェフがいらっしゃっていろいろとお話しを聞くことができた。その中で是非にとすすめられた逸品が手捏ねのブリオッシュ。

食べてみておどろく。やさしい、とてもやさしい甘さ。上品な味わいが口の中で溶けていく。

 

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サツマイモと黒胡麻のカンパーニュ

 

ゴマとサツマイモのカンパーニュ。

細かくカットされたさつまいもと黒ゴマが素地に練り込んである。

 

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自然な甘さ

 

カンパーニュ素地は酸味がほとんど表面に出てこないので食べやすい。このままで自然なうまさが伝わってくる。

 

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ペニンシュラバゲット

 

【スペック】

全長:48㎝  全重: 247g  中心部の周囲: 16.7㎝  高さ: 4.2㎝  幅:6.0㎝

【価格】

330円

 

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クラストは薄め

 

バゲットはペニンシュラバゲットが1種類。ブティックでも売られホテルの食事にも供せられるバゲットだ。本多スーシェフにお聞きすると、オーバーナイトで粉はリスドオルが60%、スローブレッドクラッシック30%、グラストミル10%の配合。軽さとうまみを意識したバゲットだという。

 

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クラムは少しだけ色が濃い感じ 写真だとわかりずらいね

 

しっかりしていて濃すぎない、いいあんばいの焼き色がうれしい。

クラストを指で押してみるとミシッといういい音がする。軽くて歯ごたえが良いクラストの予感。カットしてみても予想どおり薄めで、そしてクラムは少しだけ色が濃い感じだ。

ミシッという音を立ててちぎったバゲットを口に放り込んでみると塩がしっかり効いている。ついで粉の風味がばっと立ち上がってくる。意外にも味わいが濃い。リスドオルらしい軽い風味とはまた違ったしっかりした味わい。ここら辺はオーバーナイトの製法とブレンドからくるものだろうか。これならどっしりとした料理や食材でもうけとめられそうだ。少しだけ細身なせいもあってクラムよりもクラストが印象に残る。

本多シェフによると近々バゲットのルセットを見直すかもしれないとのこと。十分においしいバゲットがさらにどう変わっていくか楽しみだ。

(平岩 高弘)

◆ ザ・ペニンシュラ東京 ブティック&カフェ

Tel  :      03 6270 2717

Adress  : 東京都千代田区有楽町1-8-1

Open  : 11:00~19:00

HP  :   http://tokyo.peninsula.com/ja/fine-dining/the-peninsula-boutique-cafe

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