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パン教室のビアンキュイを始めて思ったこと~2

【パン教室のビアンキュイを始めて思ったこと~2】
何度も繰り返しますが、家庭でのパン作りは「自由」です。それが大前提です。

https://biencuit.jp/

その中で上手くなりたい方ももちろんいる。
ビアンキュイはその「上手くなりたい方」のためにつくったパン教室です。

だからトップシェフを講師に招き、レッスン中の質問は自由、レッスンとは関係ないパンに関する質問もOK、自宅で焼いたパンを持ってきてシェフにアドバイスをもらうのもOK 。

どこのパン教室よりもというと言いすぎですが、本当に「上手くなる」ために色々な手法をどんどん組み入れてきました。そうして1年やってみて出てきた疑問がこれです。

「今のビアンキュイのシステムで本当に生徒さんは上手くなれるのだろうか?」

ほとんどのパン教室のレッスンの流れだと思うのですが、レシピを配り、そのレシピに合わせてシェフがパンをつくっていく。生徒さんは見ていて教室によっては最初から自分も生地をこねて焼いたりしています。

すっかりそれがパン作りを学ぶための王道だと思っていました。

でもそれってレシピを習っているだけですよね?
レパートリーのバリエーションを増やしているだけです。

それで本当に上手くなれるんでしょうか?

 

川本シェフのパンオサラザン

見ていてすごく研究熱心な生徒さんがいます。頭が下がるくらい努力されててる生徒さんがいます。どんどん進歩されています。
それでも見ていて思うのです。

もっと上手くなるスピードがずっと上がるはずなのに・・・・

この点に関しては、以前からシェフといろいろと議論していきました。そしてあるポイントに気づいたのです。

「シェフのお店の人を教える時にレシピから入りますか?」

答えはNO。

あたりまですよね。ミキシングやらオーブン当番やら、とにかく工程をやらせながら、できていないパートを順次教えていくそうです。

なぜか?

そうしなきゃ上手くならないからです。

よくよく考えてみればなんでもそうですよね。

野球、サッカー、ゴルフ、テニス・・・・・どんなスポーツでも基本になる技術があります。その技術を身につける前に試合にでてもそもそも形になりません。

キャッチボールと素振りだけの毎日はあまり楽しくないですね。
毎日試合をしている方がずっと楽しいです。

でもどちらがうまくなる道かと言えば、それははっきりしています。

要するにビアンキュイは本当に生徒さんのパン作りがうまくなるレッスンしていなかったのだということに気が付いたのです。

これは生徒さんの責任でもなく、シェフの責任でもなく、完全に主催の私平岩の責任なんですよね。もうね、パン教室というものをすごく安易に考えていたということです。

https://biencuit.jp/campaign/a103/index.html

(平岩 高弘)

 

 

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