ボンヴィボンのこしあんぱん~パンを、だいじに。
ビアンキュイとボンヴィボンで、パンのフードロスの解決に取り組む「パンを、だいじに。」。ご購入いただいた皆さまに届くパンたちをひとつひとつご紹介していきます。
今日ご紹介するのは、こしあんぱんです。

■王道のこしあんぱん
ボンヴィボンでは、児玉シェフのスペシャリテ、かつ大人気商品の生クリームあんぱん、こしあんぱん、つぶあんぱんと数々のあんぱんがありますが。
本日ご紹介するのは、こしあんぱん。
大きさは、直径9~10cm。やや小さめのあんぱんです。真ん中に桜の花の塩漬けがはいっています。

■「あずき」を、味わう
あんぱん、って、あんもパンも主役です。お互いが引き立てあわないとおいしい「あんぱん」にはなりません。
ボンヴィボンのこしあんぱんは、生地のおいしさを味わえて、そして小豆(あずき)自体の甘さやうまみも味わえるように、「特注で低糖度のこしあんを作ってもらっている」と児玉シェフ。
あくまでも“傾向”でしかありませんが「関西では小倉、関東ではこしあんが売れる」らしいです。なかなか興味深いですね。

■リベイクして食べてみよう
「パンを、だいじに。」に同封される児玉シェフ直伝の「おいしいリベイクの仕方」によりますと…ラップでくるんで電子レンジで軽くあたためてから、オーブンに入れてリベイク、と書いてあり温度と時間に悩むこと数分。
あんぱんをラップで包み、600Wの電子レンジで30秒温めてから、160℃に予熱したオーブンで3分リベイクしました。使用したオーブンは東芝の石釜です。

解凍した状態のあんぱんの温度にもよりますので(今回は冷蔵庫でゆっくり解凍したので生地が冷えている状態)電子レンジもオーブンも様子を見ながら少しづつ時間を追加していくことをおすすめします。
焼きすぎるとしっとりとした食感がさっくりとした食感になります。より軽いイメージでいただけますが、やっぱり「しっとり」のほうがおいしいかな。

うまくリベイクできると、ふっくらしっとり。中の餡までほんのりとあたたまってほんとうにおいしい。
どうしてもホットミルクとあわせたくて、牛乳、買いに行っちゃいましたから。笑
餡が甘すぎないので、ミルクのやさしい甘さと相乗効果でさらにおいしさ倍増です。寒い季節には、ぜひ温かいミルクと一緒にお召し上がりください。(夏は冷たい牛乳で!笑)
(石井 久子)
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