ボンヴィボンのシェルフランス~パンを、だいじに。

ビアンキュイとボンヴィボンで、パンのフードロスの解決に取り組む「パンを、だいじに。」。ご購入いただいた皆さまに届くパンたちをひとつひとつご紹介していきます。

今日のパンは、「シェルフランス」。

シェルフランスの凛としたたたずまい

■品格を感じるパン

名前のとおりぱっと見るといかにも貝のよう感じで、折り込みの目が美しい。クロワッサンとはまた違った雰囲気で、なんというか、清楚な感じ。品があるっていうかなぁ。たたずまいが凛としてるんですよね。ちょっとこういうパンは珍しい。

児玉シェフに聞いてい見るとやはりバターを折り込んだ生地で作っているとのこと。でも仕上げにタマゴをぬってないせいで表面につやがない。それが逆にこのパンの性格を決めている。

落ち着いてるんですよね。なんか、クロワッサンとかパンオショコラみたいに軽くないというか。大人って感じがすごくします。もうね、眺めているだけで「このパンどういう味わいなんだろう。」ていうところが気になって気になって。

早くリベイクして食べなきゃっていう感じがする一方で、なんか小腹がすいたからちょっと何かおなかに入れたいなぁ、なんていうお手軽な感じで食べるのはもったいないような気がしてくる。

なんというか、朝とかにちゃんとサラダを用意してコーヒーや紅茶をきちんと入れて、さぁおいしく朝ごはん食べて今日1日良い日にするぞ、みたいなちょっとだけちゃんとした気持ちで食べたくなるな、これは。

どこか品がありますよね、このパン

■ 甘くないクロワッサン

児玉シェフにきいてみる。

「フランスパンってやっぱり特別なパンなんですよね。とっても大事にしたいパンの一つなんですよ。」と児玉シェフ。

「だからフランスパンの生地をもっと生かせないかぁと思ってバターを織り込んで焼いてみたらおいしかった。」

なるほど。甘くないクロワッサンみたいですね。

「そうそう、無糖のクロワッサンなんだよね。フランスパン生地だから表面の食感はサクサクではなくてガリガリだけどね。だけど中身はバターが効いているからフワフワ。このバランスを楽しんでほしいんですよ。」

フランスパン生地を楽しんでいただきたい

■ リベイクして食べてみる

リベイクはしっかり中まで火を入れる必要があるんだけど、バターが折り込んであるから気を付けないと焦げてしまう。ここのオフィスのオーブンでは130℃の低温で10分ほどかけてリベイクしました。

始めてリベイクするときはオーブンのそばを離れない方が良いかも。焦げないように焦げないように様子をみながらリベイクしていく。中心までアツアツにリベイクするのが目標。

バターの香りも上品

うまくリベイクできた。

あったかほかほかの生地からはとても良いバターの香りが。そして温まっても生地はそんなにやわらかくならない。もちろん容易に噛み切れる生地ではあるんだけど、パイ生地のようにサクサクではない。ざくっという歯触りの次にしっかりしたクラムの噛み応え。フワフワなんだけどしっかり。

あーこれわかるかなぁ。こう、いい感じでかみしめたくなる生地なんですよね、これが。

バターの香りもかなり上品で、バゲットとはまた別な感じでいつまでも噛んでいたい味わい。クロワッサンとかでは絶対経験できないですよね、こういう感じは。口の中ですぐなくなっちゃうから。

品があってバターの風味も豊かで、これは贅沢だなぁ。なんかちょっとゆっくり余裕のある朝やランチにぴったりの大人のパンですよ、これは。

(平岩 高弘)

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