リーン・リッチ

リーン・リッチ

リーンという言葉は「簡素な」「脂肪のない」というような意味、リッチという言葉は「豊富な」「こくのある」というような意味があり、パンの呼び名に使われることがある。

パン作りに最低限必要なのは粉、水、塩、イーストの4つの主原料だが、この配合に近いものほど「リーン」な配合、卵やバター、砂糖、乳製品などの副材料が多いほど「リッチ」な配合といわれる。一般に堅焼きパンとよばれるようなフランスパンなどの食事用パンはリーンな配合になっており、小麦粉の焼けた香ばしい香りや発酵の風味が十分に引き出され、料理との相性もよくなり主食としてのパンとなる。

逆にリッチな配合のパンは副材料にパン生地を柔らかくする性質を持っているものの効果で甘く、柔らかく、ふっくらとした焼き上がりになる。

 

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